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2019年11月2日土曜日

理学療法士の三枝信吾さんの論文が国際誌「The journal of Physical Therapy Science」に掲載されました.

理学療法士の三枝信吾さんの英語論文「Relationship between depression and movement quality in normal young adults」が国際誌The journal of Physical Therapy Science (Volume 31 Issue 10)に掲載されました.大学時の卒業研究を形にしたものです.次は当院のデータで学会発表,論文執筆ができるよう努めていきます.



Mitsue S, Yamamoto T. Relationship between depression and movement quality in normal young adults. J Phys Ther Sci. 2019 Oct;3

成人健常学生における抑うつ状態と動きの質との関連を検討した.抑うつ状態の評価にはSDSSelf-rating Depression Scale)を用い,動きの質の評価にはBARS-MQEBody Awareness Rating Scale-Movement Quality and Experience)を用いた.抑うつ状態を呈している対象者は,動きの質が低下していることが示唆された.観察可能な動きの質の評価によって抑うつ状態の早期発見および治療介入につながる可能性がある.


https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpts/31/10/31_jpts-2019-127/_article

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理学療法士の三枝信吾さんの症例報告が理学療法学に掲載されました.

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